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子のココロ親シラズ

Category : 未分類
父が押入れにしまっておいた電気毛布を使った途端に体中に赤い発疹ができたのをダニだと
思い込み、家の掃除から最後は畳まで入れ替えると大騒ぎして皮膚科に行ったら「ジンマシンです」
とあっさり診断された今日この頃。ふぅ。

今年の秋から冬にかけて不動産に関する相談を受けることが何件かありました。
相談に来られたのは皆さん40代で私と同年代ですから、親御さんは70代80代です。
自分が生きているうちに息子や娘に迷惑をかけないよう引き継ぎをしようとしたのですが
話を聞けば聞くほど内容が複雑すぎて、引き継がれる側もどうしたらよいかわからない
途方に暮れた状態でのご来店でした。

とにかく昔々の話ですから、ほぼ全員の方が契約書がありません。
登記があっても土地の境界線もあいまいで道路はどこですか?というようなものから、
ご兄弟全員で分割している土地の上に一つの建物があり他人に貸していたりと事情は様々。

人数が多ければ多いほどそれぞれの思惑と要望があり、今までの気持ちも絡まって
それはそれは恐ろしい複雑な話になるわけです。
将来相続するかもしれない子供たちとしては、なんともやりきれない気持ちになるのも当然です。
もともと子供や孫たちが苦労しないようにと代々受け継がれた土地や建物なのに、
これが原因でご両親も兄弟ともめにもめて縁も切りたいと思うほどになってしまう事は
ご先祖様も望んでいないはず。

これは決して他人事ではなく、土地や建物が多少にかかわらずあれば経験する
可能性があります。兄弟全員に弁護士がついて係争中なんて例はほんの数十年前で
あれば芸能人や資産家ぐらいだと思っていましたが、今ではよく聞くようになりました。
お金にまつわる話はとかくタブーになりがちですが、事情を知っている人が生きているうちに
全員が現状を把握しておく、契約書がなければ作っておく。
まずはそこからスタートするのが良いかもしれません。

その他にも、同級生からご両親の所有しているアパートの今後についてやら、借家に住んでいて
大家さんから買ってくれないかと言われた人など、皆さん悩み多き年代のようです。

私の両親もあと数年で80代。いつ何があってもおかしくない年齢になりました。
畳の入れ替えより大切な話をする時期に来たかもしれません。


株式会社菊池不動産

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